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CHABANISM!BLOG

劇団茶番主義!(ちゃばにずむ!)のブログ。 次回公演は2016年6月3〜5日「異国の心臓−反芻−」@中野スタジオあくとれ            ★HP http://chabanism.chakin.com/ ★twitter @chabanism2013

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Chabanism! Reborn

こんにちは!主宰の山科有於良です。

現在稽古中の新作「明日はparadise」では脚本と演出をします。

没落したオパール鉱山の令嬢だった女を
若くて活きのいいカメラマンが取材しに行く話です。
女は閉山した穴の中に引きこもっていて、ひどく気難しいんですが
心を開いたり、喧嘩したり、愛し合ったりします。

役者は川原茜と、真山正臣(渡邉正臣から改名しました)の二人だけ。
たった二人でオパール鉱山の栄枯盛衰を描きます。
脚本を書いていると「3人目がいれば……!」という声が心の底から何度も聞こえてきますが
身体を自由に動かせる2人の芝居です、きっといい感じに仕上がることでしょう。


ところでニュースです。
茶番!のロゴが新しくなりました。



どどん。

英語です!
「茶番主義!」は「ちゃばんしゅぎ」ではなく「チャバニズム」と読みます。
メンバーですら読み間違えるくらいなので
ここは英語にして正式名称で呼んでもらおう!という計画です。

というわけでこれからは「Chabanism!」と、ちょっとおしゃれっぽくお呼びください。
新しい茶番!と「明日はparadise」、よろしくお願いします〜

山科有於良


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茶番主義!第4回公演「悪意へようこそ!」

皆様お久しぶりです、こんにちは!
茶番主義!主宰の山科有於良です。
ブログの存在をきれいに忘れ、すっかり告知が遅くなってしまったのですが
この度また舞台をやることになりました!
夏でひとまず終わりのつもりだったのですが
なんだか気づいたら劇場の下見に行き契約をしていました。
そしてその劇場なのですが、今回はいま流行りのギャラリースペースで公演します!
いつもとは一味違う茶番をぜひご覧ください〜
下に詳しくご紹介しますが、処刑人の三姉妹の物語で、女三人芝居です。
キャストは旗揚げ公演「異国の心臓」と同じで、原点というほどの歴史はありませんが原点回帰の面持ちです。
「不幸の星」の時には「女って怖い」という類の感想をちょこちょこ頂きましたが
今回もみる人によってはそういうかんじの話かもしれません。
私としては、怖くないよ〜かわい. N. いよ〜〜楽しいよ〜〜〜という気持ちで書いています!
それでは、茶番!もブログも今後ともよろしくお願いします。
************公演情報へようこそ!************************************
劇団茶番主義!第四回公演
『悪意へようこそ!』
脚本・演出 山科 有於良
企画 茶番主義!
2014年2月27日(木) ~3月2日(日)
全7回4日間公演
@イベントスペースnakano f(JR中野駅 北口より徒歩5分)
HP:http://nakanof.jp/
「『罪』ってなぁに?」「恥ずかしいこと」
 *   *   *
厚い霧の向こうに不気味にそびえる古い塔。
そこに暮らす処刑人の三姉妹、キトリ・テコナ・アグリ。
少女たちが寝静まった部屋で、誰かが叫ぶ。
『悪意へようこそ!』
北風の運ぶ冷たい空気が入り混じる春のはじめ、茶番主義がお送りする
ちょっぴりダークなファンタジー!
▼CAST
長女 キトリ 山田 諒子
次女 テコナ 川原 茜
三女 アグリ 山科 有於良
▼STAFF
衣装/制作       川原 茜
舞台監督/舞台美術     新保 瑛加
音楽     戸塚 孔明
振付    山口 静
宣伝美術   小山 佳織
AD/映像      上原 彩
Web      木村 麻美
制作     山田 諒子・横井 友紀
▼タイムテーブル
2014年
2月27日(木)19:00~
    28日(金)14:00~/19:00~
3月  1日(土)14:00~/19:00~
      2日(日)14:00~/19:00~
※開場は開演の30分前から、チケットの精算は1時間前からになります。
▼会場
イベントスペースnakano f http://nakanof.jp/
アクセス JR中野駅・北口より徒歩5分
東京都中野区中野5-46-10 J'sコート
▼チケット情報
前売り1500円
当日 2000円
全席自由席、当日精算制
▼予約方法
①お名前、②希望日時 ③枚数 ④メールアドレスをご記入の上、
劇団HPの問い合わせフォーム、または
メール(gekidan.chabanism@gmail.com)までご連絡ください。
twitter(@chabanism2013)へのDM、リプライまたは
直接劇団員を通してのご予約もお待ちしております。
劇団茶番主義
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mail: gekidan.chabanism@gmail.com
HP: http://chabanism.chakin.com
blog:http://chabablog.kakuren-bo.com/
twitter: @chabanism2013
Facebook:https://www.facebook.com/gekidan.chabanism

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地獄の話

こんばんは山科です。


さてさて、前回前々回とてきとうに芝居とは関係ない話題でお茶をにごしてきましたが
今回はちゃんと芝居の話をしようと思います。

私は主宰と脚本と役者とみっつ兼任しています。
公演をつくる時その中で一番重要なやくまわりは、私の場合は脚本です。

なのでどんなかんじで脚本を書くのかという話を書いてみます。

茶番主義!は各々やりたいことを自分の仕事の中で実践してみられる場となるのを旨としていますが、脚本はその芯となり枷にもなります。
数か月間の準備期間、メンバーの活動の土台となったり束縛になったりするわけです。

劇は本選びが8割とどこかで小耳にはさんだことがありますが
脚本が面白い劇が面白くなることはあっても脚本がつまらない劇が面白くなるのはなかなか厳しいでしょう。
いいかんじに仕上がったフライヤーやらセットやら衣装やらせっかくセリフを覚えた役者やらがむなしく漂うばかりです。


責任重大です。地獄です。


今回の「不幸の星」にも、責任が重いあまり耐えられなくて大いに困る人物が登場します。
そういう時に取れる選択肢は、非常にシンプルなら2種類で、
逃げるか立ち向かうかどちらかです。
で、まあそこはさすがに後者をとるわけです。
〆切などを横目で見ながら1,2か月かけてじわじわ書いていきます。

だいたいいつもは

①ネタだし→②資料読み→③ ①と②の繰り返し→④書く→⑤つまる→⑥ねかせる→⑦書く→⑧完成


①ネタだしの紙。 
 脚本に出てこない部分の途中経過や台詞の断片や資料のメモなどします。大半が読み返すことなく終わります。


の手順で書いていき、③と④~⑥を1週間スパンで何度か繰り返して完成にこぎつけます。
ところが今回はどこで間違えたか①~⑥を数日置きに全部同時に繰り返すという
非常に回りくどい状態に陥ってしまいました。
とっても大変でした。地獄です。

しかしお寺に置いてある地獄絵図とか怖いながら見入ってしまうように
地獄は面白いです。

それから稽古は地獄ではなくだいたい10割で快感です。
別の人間になろうと真剣に考えられるのは楽しいし、他人に自分の書いた文章を読んでもらうと気付いていなかった解釈に気づいたりします。

あとやっぱり本番は最高です。
なにごとも人に見られてナンボだと思います。
早く本番がやりたいです。

それからしばらくぺろんぺろんに休んだらまた新しい地獄に行きたいです。

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担当は月曜日

ボン ヂーア、脚本の山科です。ぜえぜえ。
私はいまブラジルから書いています。ぜえぜえ。
決して昨日書き忘れたからといってまだ月曜日午後20時半のブラジルにいる体にしているわけではありません。ぜえぜえ。

それはさておきようやくこの「みんなでつなごう絆のバトン☆不幸の星ブログリレー」なる
なんだかものすごい名前のキャンペーンも一回りしました。
公演まであと2週間弱、引き続きよろしくお願いします〜

さて本題。でもあんまりネタがないんですなぜならTwitterで小出しにしてしまうから!
というわけで自慢話をしたいと思い!!ます!!

先日渋谷のパルコで開催された「よつばとダンボー展」にいってきました。


いーだろ!

「よつばと!」というちょっと変わった女の子の毎日を描いた日常系マンガの連載10周年を記念した企画展です。
場内はこれまでの書店販促用グッズやら作画のモデルにした物々やら原画が飾ってありました。
ファンにはたまらないかんじです。

思えばよつばと!の連載が始まったころの10年前は女性がマンガの話をするのはなかなか勇気がいりました。
「よつばと!」の場合は大きなお友だちがファンの大半だったので尚更です。
それが渋谷のパルコみたいなおしゃれな場所で、展覧会をやって違和感がないくらいになってるんだから時間ってすごいですね。
すごいすごい、すごーい!

山田さんにつづく。

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古道具屋のご主人の生き方がうらやましい話

こんにちは山科です。
先日中野ブロードウェイに小道具で使うブリキのロボットを買いに行きました。



小一時間まわって目当てのものを見つけたのは、「アンティーク」という名前そのまんまの骨董品屋さんです。

領収書をきってもらうとそこには「古道具代」の文字が。

「違います小道具です」
「あ、そっちですか。すいませんねぇ、しみついちゃって・・・へっへっへ・・・」

間違えた店主さんは大変誇らしげでした。

なかなかする機会ののなさそうなない会話ができてしましました。
もし同様の会話をした人がいたらご一報ください。


写真は別のお店でみつけたものです。
目鼻がないのに表情を感じられるのがたまらないですね。


山科有於良

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非公開

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