連日の稽古で筋肉痛の川原ですイテテ…
昨日の演出が書いたブログを読んでニヤニヤが止まらない
でも本当にそういうことなんです
舞台は本当に構築していくものなんだなぁと思いました
抜いたり足したり積み上げたり崩したり
作り上げていくものだから最後までどうなるかわからない
そこが面白いんでしょうなー
わたしも段々と藍澤奈津に愛着が湧いてきました
自分と似ているようで正反対なところもある役です
ところで!
わたしは役者の他に衣装も担当しています
小劇場で衣装というとその役に合った既成の服をコーディネートしていく という感じですが、
茶番において衣装は手作りなのです!
もちろん既成品も使いますが、基本メインの役はなるべく作るようにしています
主宰山科の脚本はほとんどがSFっぽいというかちょっと現実離れしたものが多いので、衣装を考えるのがすごく楽しいです!
では、衣装作りのざっくりした流れを!
まず、デザイン画を考えます
脚本を読み込んでこの人だったら…みたいなことを考えながら絵を描きます
次に生地を選びます!これがなかなか苦戦します
より安くより良いものを探しまくる、、、
パターンをひきます 服の型紙です
服のフォルムを考えながらやるのですが、わたしの場合まだまだうまくないので実際に服が出来るまで本当にこのパターンで良かったのかがわかりません(笑)
ではいよいよ裁断します 一番苦手な作業です
裁断した布にロックミシンをかけます 布の端がほつれなくなる すごーい
縫います 1年半くらい前に買ったわたしの工業用ミシンちゃんが大活躍します 馬力が素晴らしい愛用品です
アイロンをかけて、裾や袖の始末をしたら完成〜!!
書き出してみると意外と手間が多いですね
でも手間がかかる分、愛着がわくので良い衣装になるでしょう
役と同じですね
ってまとめたりして
完成した衣装たちは本番でチェックしてください
見どころです!!
稽古も大体通せるようになってきました!
そして問題点も色々見え始めてきました
あと一週間ちょっと!がんばりまーす!
みにきてね♡
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