たぶん熱が冷めやらぬうちに書かねばならないのですが、
どうも気持ちが定まらずに書けないでおりました。
が。意を決して。
「不幸の星」
終演いたしました！！
ご来場してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました。
皆さんが書いてくださったアンケートや、かけてくださった言葉たちが
どれほどわたしたちの励みになったか、言葉では表しきれません。
過去最高の、のべ200人の皆様ひとりひとりに、
お礼を言って回りたいほど嬉しかったです。宝物です。
そしてやっぱり、今回の芝居に関わってくれたみんな、
茶番主義！メンバーにも、感謝してもしきれません。
反省点は多々あれど、やっぱりみんなと一緒じゃなきゃできなかったと思います。
当日パンフレットにも書きましたが、
不完全なところをたくさん許してくれたみんなが大好きです。誇りです。
いいかげんで面倒くさがりでメール不精なわたしと３年も付き合ってくれて、
本当にありがとうございました。
今の形での茶番！は最後ですが、
みんなとはずっとつながっていたいです。
以下、もう完全にわたしが書きたいことだけを書きます。
茶番主義！メンバーへのラブレターみたいになってしまう。笑
長くなりそうなので、読みたい人だけで。
そもそもこのお芝居をやろうと言いだしたのがいつか、とか
演出やりたいー！と言ったのがいつか、とかはほとんど覚えていません。
ただ、刺すような日差しのなか、
稽古場までの階段をえっちらおっちら登った記憶とか、
木に囲まれたムサビの体育館で、
汗だくになりながらPVの撮影をした記憶とか、
そういうものを思い出してつないでいくと、
一つの季節を越えたんだなあと、妙に感慨深い気持ちでいっぱいになります。
ありきたりですが、長かったのか、短かったのか、
未だによくわからないです。
今日で「不幸の星」が終わってから３日経ちましたが、
茶番主義！のみんなに会いたいような会いたくないような、
不思議で複雑な気持ちのなかにいます。
顔を合わせれば稽古をしていた人たちと、
次会うときには居酒屋かどこかで机を囲んでわいわい話すことになる。
その違和感がまだ全然拭えないんです。
たぶん、わたしすっごくさみしいんだと思います。
まだまだまだまだ
あの場所で、稽古してたかったなあ。
すぐにお昼寝を始める役者たちに、ちょっとイライラしてたかったなあ。
稽古場近くのごはん屋さんに、みんなでお財布だけ持って行きたかったなあ。
本当に本当に本当に、びっくりするくらい楽しかった。
今のままいたずらにみんなと会うとさみしさが増しそうです。笑
気持ちをシフトしきるまでおうちにこもって一人になりたい。
こんな気持ち初めてで、驚いています。
最後っていうのがどこかにやっぱりあるのかなあ。
お金の精算をしながら、徐々に気持ちを立て直していくので、
そうしたらみんなでまた飲みに行きましょう。
本当に個人的な記事になってしまって申し訳ないです！
ここまでにします！
「不幸の星」、楽しかったなー！
お疲れ様でした！そしてありがとうございました！！
らびゅー！
山田 諒子
[1回]
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