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CHABANISM!BLOG

劇団茶番主義!(ちゃばにずむ!)のブログ。 次回公演は2016年6月3〜5日「異国の心臓−反芻−」@中野スタジオあくとれ            ★HP http://chabanism.chakin.com/ ★twitter @chabanism2013

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私事ですが

川原茜 本日で24歳になりました!



茶番は夏公演が多いですが、8月の末に本番だといつも誕生日はもちゃもちゃ〜と過ぎていってしまって
なんだかんだで初めて茶番メンバーにお祝いしてもらいました
ワーイ

稽古帰りにこんなオシャレなカキ氷なんて食べたりして 贅沢〜


そしてそして、調子に乗ってボートなんぞにも乗りました

撮影 山田諒子

悪意へようこそ!映像素材を撮るために乗った以来ですね


優雅な前後、必死の正臣くん

もちろん、稽古も全力で進んでます!

でもたまには息抜きも大事ですね

明日からまた稽古がんばろう!
24歳初舞台です、気合十分!
お楽しみに!

川原でした〜〜

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穴子の天ぷら

いやぁーあついですね。真山です。
暑すぎて熱中症になりました。
でも心配には及びません。どんなに体調が悪くても食欲だけは無くならない僕は、スーパーで買った穴子の天ぷら(約30cm160円)と牛肉コロッケ(税込51円)×2を東横の中でたいらげて(緊急事態だったので乗ってた人ごめんなさい)無事に復活を果たして稽古へ向かえました。皆さん、夏こそソーメンなんて食べてないで揚げ物でカロリーを摂りましょう。

そして今日は小道具のツルハシが届きました。スタッフのマッカーサーことという松川さんが作ってくれました。松川さん→まつかわさん→マッカーサー?
見ただけでちょっとテンション上がるほどの完成度です。劇中でこれをあーしてこーします。



写真は、上が今日の稽古の様子(僕はいったい何をしているんだ?)下がツルハシを振り上げる川原と写真には写っていないおねーさんに気を取られている真山。

特設サイトhttp://chabanism.chakin.com/special/paradise/paradise.htmlもリニューアルしました。「明日はparadise」劇場でお待ちしております!!

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ビジュアル公開いたしました!

こんばんは、山田です。


先日ついに、ビジュアル公開いたしました!!わーぱちぱち



それに伴い、特設ページもリニューアルしております。
http://chabanism.chakin.com/special/paradise/paradise.html


わたしは体調を崩し撮影に参加できなかったので、
川原あたりがそのうち撮影時の様子とともにブログを更新してくれます。ちらっ


宣伝美術は小山佳織。
彼女は、妖精さんのような可愛らしい見た目とは裏腹に、
驚くほど能力が高いデザイナーです。うん、能力が高い。

第1回公演から一緒にやっていますが、
妥協せず、演目に沿うイメージをとことん突き詰めてくれます。
作るものが繊細で、かつ大胆。


今回はタイトルのダイナミックさが本当に好きです。
人物をばーんと押し出すフライヤーは初めてですが、
色味がきれい~ああ、すばらしい。。

あとはフォント!「悪意へようこそ!」も好きですが、
今回の「明日はparadise」のフォントも不思議と惹かれるものがあります。
有機的で動きがあって、じっくり眺めてしまう。


つらつらと書いてしまいました。
とりあえず言いたいのは、
小山は今なお進化し続けている驚異的な人物であること。
そしてもう一度言いますが、
見た目が妖精さんのように可愛らしいことです。
おしゃべりするのもどきどきするくらい、わたしの好みのタイプです。


茶番!に参加してよかったなあと思うのは、
自分ができないことを補完してくれる仲間がいることですね。
べつに小山が好みのタイプだから言ってるわけじゃないよ!

ちなみにわたしのできることといえば、
その場をなんとなく盛り上げることくらいです。ほんとだよ。


こんなばっちりきまっている役者二人の
休憩中の様子をさらして終わりたいと思います。



あでゅー

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ダンス!ダンス!ダンス!

川原です!
今日は振り付けの山口静さん(ぐっさん)を迎えてダンス稽古でした!

ぐっさんは前回公演 悪意へようこそでも振り付けで参加してくれました

去年の振り付けの模様

イスラエルへの留学を終えて、さらにパワーアップした振り付けに注目!

普段は千駄木ダンスというとってもハッピーなダンスのユニットをやっています



毎回参加者それぞれがテーマを決め、その場で動きを出し合ってダンスを作り、映像で公開しているそうです
HPには今までのダンスが載ってるのですが、どれ見てもかわいい!素敵!オススメ!
ぜひ見てみて下さい〜
茶番メンバーもそのうちお邪魔しちゃうぞ〜!


さてさて稽古ですが、

ウォーミングアップをする2人

(右の人はふざけてますね)

いつ撮っても様になるぐっさん!


今回は場面の要所要所にシズカワールドが盛り込まれています
私は彼女の動き一つ一つがたまらないのです
少女のように可愛らしく、かと思えば力強く、たまにドキッとするほど女らしく
ぐっさんが生み出してくれた素晴らしい振付の数々を一つ一つ噛み締めて踊りたいと思います!

というわけで、ダンスも大きな見所の一つですよー!
お楽しみに(*☻-☻*)

それではまた〜

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恐怖のパクパク

さっき肩甲骨のあたりを蚊に刺されました。山科です。

稽古をしていると、自分で書いた脚本なのに
「あ!このセリフはこんな意味があったんだ!」と気がつく瞬間があります。

いわゆる「作者の意図」なんてたよりないもので
AのシーンからBのシーンへ続く過程のつなぎとして書いたところが
話の核心を象徴する重要なシーンになっていることもしばしばです。

ところでみなさん「ポビーとディンガン」というお話をご存知でしょうか。
ベン・ライスというイギリス人の作家が書いた小説です。
オーストラリアにあるオパール鉱山の街・ライトニングリッジに住む兄妹の話です。
妹のケリーアンには架空の友達「ポビー」と「ディンガン」がいて、
ケリーアンはこの2人と家族以外には心を開けません。
が、あるきっかけでポビーとディンガンが行方不明になってしまい
2人を探し出すために兄が色々と手を尽くす、という話です。

あらすじはまったく似ていませんが、モチーフとして明日はparadiseの下敷きになっています。

小学生の時図書室でみつけて読んだ本。
ファンタジーじゃないけれど日常の中に不思議なことが当然のように存在する、
みたいなシュールさがたまらなくて当時一人で大ヒットしました。

今度はオパール鉱山の話にしようと思ってから読み返してみると
小学生のときにはオパールの輝きやオーストラリアの太陽やケリーアンの素敵さに気を取られて
気がつかなかった話の意図のようなものが見えてきて、新しい別の小説を読んだ気分でした。

それはそれで楽しい読み方なんですが、やっぱり最初に読んだ時のキラキラ感への未練が残ります。
大人になったから純粋な読みができなくなったのかと思いましたが、それよりはむしろ
約10年の読み返さなかった期間を経て、自分の中の物語として消化されきってしまい
「どこかで起こった素敵な話」から「わたしの話」に変わった感覚があります。

そんなわけでモチーフにしましたといいやすくなりました。
新しい脚本を書くときに、映画や小説や音楽や漫画や論文やらを
色々なところから集めてきて噛み砕いて参考にしていきます。
誰でもそうだと思いますが、それらを見て、聴いて、読んでいる時
ちゃんと噛み砕ききれているか、パクリになっていないか、という不安はいつも付き纏います。
でも「ポビーと〜」に関してはもう大丈夫。安心して人に勧められます。

ちなみにタイトルの「明日はparadise」は野菜のアスパラガスのパクリです。
スーパーでアスパラガスを買っている時
「アスパラって伸ばすと明日はパラダイスだな……」
と思って思いつきました。

長くなったのでこのへんで閉じます。
最後にSHAKALABBITSが「ポビーとディンガン」という曲を作っていてうれしかったので貼っておきます。



やましな

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